アニメでも人気急上昇中の『彼女、お借りします』、この作品の作者が「(実写化など)感謝しかありません」といったコメントをX(Twitter)に投稿したようですが、ネットでは「今、これを言うべきなのか？」と賛否が分かれています。
と言いますのも、先日『セクシー田中さん』のドラマ化でテレビ局と作者との揉め事があり、作者が自殺するという悲しい事件がありました。
実写化自体は悪いことではないにしても、原作の内容を無視した実写化によるトラブルで、今でもネットで話題になっている最中、このコメントは正しかったのかと意見が分かれているようです。
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漫画『彼女、お借りします』（かのかり）の作者・宮島礼吏が、自身のXを更新し、ファンに向けた感謝のイラストを投稿した。
【画像】カラー絵でかわいい！『かのかり』作者が描いた感謝のイラスト
Xでは「突然日頃の感謝を伝えたくなってイラストを描きました！」と報告。
「悲しいニュースも有りますが、どのメディアミックスを通してでも、皆様が作品に触れ盛り上げてくれる事には感謝しかありません！今後ともよろしくお願いします！」と呼びかけた。
なお、2022年に実写ドラマ化された際は、主演なにわ男子・大西流星と『かのかり』のコラボイラストを公開し、感謝の気持ちを伝えていた。
2017年7月より『週刊少年マガジン』（講談社）で連載中の同作は、都内在住のダメダメ大学生の主人公・木ノ下和也が、ある日、有料で彼氏気分を味わうことができる「レンタル彼女」（レンカノ）に申し込む。
デートの待ち合わせ場所に現れたのは超絶美女・水原千鶴で、恋をしてしまう和也だったが、彼女は同じ大学に通う地味な子だった…。ほかの人に正体がバレるわけにはいかない千鶴と恋心を抑えられない和也が、時に怒られ、助け合いながら、家族や友達、元カノも巻き込んでいく“レンタル”ラブコメディー。
テレビアニメが3期まで放送され、2022年には大西流星、桜田ひよりが出演した実写ドラマも放送されている。
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（出典 www.gamers.co.jp）
ネットでの意見
同業者が自殺したタイミングでそれを言うのは漫画家として違うだろ。どっかから脅された？
この作者には責任はないだろ。 いつか自分の作品が動くっていうのは小説やマンガを書いてる人の夢だったんだから。 それを平気で裏切ってきた連中が悪い。 夢が叶って嬉しさで周りのことを慮る余裕がないんだろう。 タイミングは悪いとは思うけど、これを逃して次のタイミングがくるかどうかわからないだろうし。
この方の考え方はこの方を中心とした話題で尊重されるべきだが、自殺した作者の方とは別人なのだから同じ考え方をしていたとは思わないかな
実写化スタッフが原作者に誠実に応対してたって事だろ？良い事じゃんか。 この作者が非難される謂れなんて何も無いし、叩いても芦原先生が直面した問題の解決に何も繋がらんぞ。
・・・まぁこれについては触れないほうが良さそうだ。見なかったことにしよう。
この時期にわざわざSNSで言うことではないな。雑誌のインタビューや目次ページの一言で言うくらいにしておけばいいのに。
本人が何を思って発言したかは知らんが、時期が時期だけに言わされた感が凄い。
タイミングが悪いというか
せめて○○決定！とか○○周年記念とか用意してやってくれよｗ
このタイミングでこのカミングアウトをするって事は、自分の作品に愛がないと言われてるようで悲しいな。