『鋼の錬金術師』アルの頭で乾杯!「信長かよ」と突っ込み殺到の商品がこちら

News

広島県の精密鋳造メーカー・株式会社キャステムは3月4日、アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のアルフォンス・エルリックの「兜」をぐい呑みにした商品「アルのぐい呑み」を発表した。

本商品は3月5日の11時よりAmazonキャステム楽天市場店meta mate 誠品生活日本橋店などにて7920円(税込)で発売される。

『鋼の錬金術師』より「アルのぐい呑み」が発売へ_001

アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』は「月刊少年ガンガン」にて2001年より連載された荒川弘氏によるダークファンタジー漫画『鋼の錬金術師』を原作とするアニメ作品だ。

制作をボンズが担当しアニメ化作品としては第2作目。白熱のバトルと共に生命にまつわる倫理を主題とする重厚なシナリオが描かれた原作を、5クールにわたり完結まで描いた。

『鋼の錬金術師』より「アルのぐい呑み」が発売へ_002

同作に登場するアルフォンス・エルリックは『鋼の錬金術師』の主人公であるエドワード・エルリックの弟で、兄弟で実施した亡き母の人体錬成を失敗したことで身体のすべてを失い、錬成された魂のみが鋼鉄の鎧に定着されている。

身体がないことで感覚もないため、作中ではしばしば頭部の鎧をスポンと外すコミカルな場面も登場する。このたび販売される商品は、そういった描写を彷彿とさせる(かもしれない)ユニークな商品になっているだろう。

『鋼の錬金術師』より「アルのぐい呑み」が発売へ_003

本商品は創業54年のキャステムが、これまで培ってきた金属部品を製造する技術「精密鋳造技術(ロストワックス製法)」により、ステンレス鋼を1700℃の温度で溶かして型に流し込み、製作されている。

また、錬金術を意味する英語の「アルケミー(alchemy)」は、元をたどればギリシャ語で金属鋳造を意味する「キュマ(chyma)」から派生していくことで誕生したと言われている。一見不思議なコラボにより誕生した商品にも思えるが、ルーツをたどれば正当なコラボ商品であるとも考えられそうだ。

『鋼の錬金術師』より「アルのぐい呑み」が発売へ_004

呑み方に関しては付属する専用の置台をして呑みを置いてチビチビと楽しむことも、呑み干すまでテーブル上に置かないことも推奨されている。つまるところ、飲み方はユーザー次第だという。吞んだ後にぐい呑みをひっくり返し、ほろ酔いきぶんでアルの兜を鑑賞することも可能である。

『鋼の錬金術師』より「アルのぐい呑み」が発売へ_005

アルの兜でお酒を楽しみたい方は、ぜひ3月5日より販売される本商品を手に入れよう。

アルのぐい呑み|Amazonはこちら【楽天市場】【予約販売】アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」アルのぐい呑み:CASTEMはこちら


【鋼の錬金術師FA】本物の鋼で作られたアルフォンス・エルリックのぐい呑みが発売

広島県の精密鋳造メーカーが商品化

精密鋳造メーカーである株式会社キャステム(広島県福山市、代表取締役:戸田拓夫)は、アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のアルフォンス・エルリック(通称アル)の兜をぐい呑みにした商品「アルのぐい呑み」を商品化しました。独自の精密鋳造技術にて本物の鋼製(ステンレス鋼)で製作後、表面に焼付塗装を施しており、再現度・重厚感抜群の逸品になっています。
2024年3月5日(火)の11:00より、「キャステム楽天市場店(https://item.rakuten.co.jp/ironfactory-castem/169/)」、「meta mate 誠品生活日本橋店(https://www.metamate.jp/)」等にて税込み7,920円で販売を開始致します。

アルフォンス・エルリック(通称アル)とは

エドワード・エルリックの弟。
兄同様、元々は金髪金眼の少年だったが、母親錬成の失敗時に身体すべてを奪われてしまう。エドの決死の行動により魂のみこの世に錬成、鋼鉄の鎧に魂を定着させ今を生きる。
性格はエドより冷静沈着で、何かと暴走しがちな兄のストッパー役を務めることもしばしば。また体術に関してもエドを上回る腕を持っている。
鎧の体であるため、疲れや暑さ寒さ・痛みの類の感覚を有さないが、同時に食事や睡眠をとることができない。

錬金術の語源にもなった「金属鋳造」にて製作

錬金術を意味する英語の「アルケミー(alchemy)」は、アラビア語の「エル・キミア(el-kimia)」が元になっていますが、このアラビア語の語源はギリシャ語で金属鋳造を意味する「キュマ(chyma)」から派生したと言われています。
今回のアルのぐい呑みは創業54年のキャステムが、これまで培ってきた金属部品を製造する技術「精密鋳造技術(ロストワックス製法)」にて、鋼の一種であるステンレス鋼を1,700℃の温度で溶かして型に流し込み、製作しています。

呑み方はあなた次第

専用の置台付きで安定してぐい呑みを置くこともできますし、呑み干すまで置かないのも勿論あり!
どこから呑むかも自由です。
呑んだ後、アルのぐい呑みをひっくり返して置けば、いい気分でアルの兜の鑑賞もできます。

鋼の錬金術師FAファンにとっては堪らない逸品!
インテリアやペーパーウェイトとしても活用頂けます。
ファン待望の一品となることは間違いない仕上がりになっています。

【商品概要】

・商品名  :アルのぐい呑み
・販売価格 :7,920円(税込)
・商品サイズ:縦7cm×横6cm×高さ5cm
・重量   :約155g
・材質   :ステンレス(兜)、花梨(置台)
・表面処理 :焼付塗装
・生産国  :日本
・作品名  :鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
※職人の手作業により製作しておりますので、商品に若干の個体差が発生する可能性が御座います。

【販売サイト】

・キャステム楽天市場店(国内)
https://item.rakuten.co.jp/ironfactory-castem/169/

・Amazon(国内)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQ4WZNW4?ref=myi_title_dp

・キャステム販売サイト(国内)
https://www.ironfactory-castem.com/SHOP/CI10048.html

・eBay(海外)
https://www.ebay.com/itm/285655870469

・Shopee(台湾)
https://shopee.tw/product/684526098/24658689216

【株式会社キャステムについて】

ロストワックス精密鋳造・メタルインジェクション(MIM)の技術を用いて、医療や航空宇宙等、あらゆる産業の精密部品の製造販売を主軸としています。その技術を活かし、2017年より個人のお客様を対象とした商品の企画・製造・販売を開始。著名人の手型オブジェやリアルすぎる3Dフェイスステッカー、ポケモンの虫かごや鋼製のロビンマスク等、これまでに無いグッズを次々と生み出し、今大変注目を受けております。

令和元年には日本最速の新元号グッズの発売に挑戦。新元号発表から2分27秒後に令和ぐい呑みを発売し、様々なメディアに取り上げられました。その他、紙ヒコーキ、コマ大戦、CTスキャンスタジオ、パニパニファームなど、常に金属・常識にとらわれないモノづくりへの挑戦を行っています。

©荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会

(出典 news.nicovideo.jp)

関連リンク

猪口 (おちょこからのリダイレクト)
猪口(ちょく、ちょこ)とは、小さな器のことで、一般的に酒を飲む為の小型の器(盃)、または、蕎麦をそばつゆ(汁)につけるための容器(蕎麦猪口)のことをいう。佳字を選んで「千代口」の字を当てることもある。また、お猪口(おちょこ)と表記される場合もある。 猪口の形状は筒胴、丸胴、六角形、八角形など様々なも…
3キロバイト (351 語) – 2023年3月11日 (土) 13:47

(出典 image.rakuten.co.jp)

コメント

大人気漫画『鋼の錬金術師』のアルの頭部をおちょことして商品化!ぶっ飛んだ発想に「信長かよ」と突っ込みが殺到しています。専用の置台がないと普通に置けないのが残念ですが、とても興味深い商品です。
アルだけにアル中にならないよう注意が必要です。
兄の頭部で発売されないことを祈ります(笑)

ネットの意見

織田信長かな?

弟の頭で酒呑むとか完全に信長

重量感がいい…ロビンマスク、悪魔将軍、鉄人28号、鋼鉄ジーグ、マジンガーZ、お酒が飲める世代のオタク向けに色々タイアップできそう。

発想がクレイジー

最終話後に回収されて体は鋳潰してるからセーフ、一部は草刈り用の鎌になった。頭はデンが勝手に持って行って鳥の巣になった。

どうせなら胸部も一緒に作って頭部を開けて飲むジョッキにすりゃあよかったのに