ドラゴンボールの魅力と言えば主人公の成長と飛んだり、光線を放ったりとぶっ飛んだ世界観ですよね。行き当たりばったりのストーリーなのに面白く描かれているという点が、最大の良さでしょう。ドラゴンボールは最初『ギャグ漫画』としてスタートしましたが、展開が徐々にバトル漫画に変わります。そして物語は地球から宇宙へ・・・既に見た方はお分かり頂けると思いますが、これだけ展開が次々変わっても「次も見たい」と思わせてくれるんですよね。
反対にワンピースの魅力は「伏線」です。キャラクターが個性的なのも面白さのひとつではありますが、尾田先生の漫画の描き方はゴール(最終的にどうなるのか)を決めておいて、ゴールに繋がる話を追加していくので、読者は「あの話がここに繋がるのか!」という楽しみ方ができるんです。しっかり読み込んでおかないと話が繋がって来ないのが難しい点ですが、完結した後に1巻から最終巻まで一気見したら世界一面白い漫画だと筆者は思います。
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1 名無しさんの次レスにご期待下さい :2023/02/08(水) 20:19:54.10 ID:8Sw43A52.net
ワンピース・NARUTO世代だけどこっちの2つの方が遥かに面白いと思うわ
①キャラの強さが無限にインフレする
ワンピースやNARUTOは序盤の敵キャラでも後半で通用するキャラが沢山いる
ワンピースであればミホークやクロコダイルなど
NARUTOであれば大蛇丸やイタチなど
(イタチは敵キャラと言えるか微妙だが少なくとも序盤で主人公側の視点なら敵キャラなので)
それに対してドラゴンボールは敵味方問わずキャラの強さが無限にインフレしており
ぽっと出の敵キャラが前章のボスキャラより普通に強かったりして
読んでる途中に前章で苦戦したあいつは何だったんだと思わされる
例えばセル編ではセルの足元にも及ばない人造人間18号ですらフリーザより余裕で強かったり
魔人ブウ編ではセルがほぼモブキャラのダーブラと同程度だと雑魚扱いされている
魔人ブウってフリーザの何億倍くらい強いんだよと読んでて思った
ワンピースやNARUTOは過去の敵キャラをその後のストーリーで上手く活かせるのに対して
ドラゴンボールにはそういった面白さが全くない
せいぜい過去の敵キャラだったピッコロやベジータが味方サイドになってインフレによりいきなり急に強くなるくらいで
ドラゴンボールではワンピースの頂上戦争やNARUTOの忍界対戦のような面白さはどう足掻いても出せない
逆もいえる
DBはキャラが生きてる限り成長するからおもろいんであって
キャラが成長しないのがワンピースのつまらなさとも言える
それと無限てなんなん
キャラの寿命は無限じゃないのだから無限のインフレも無い
②キャラクターに組織的な動きがほぼ無い
ワンピースやNARUTOは作中に多くの組織が登場する
ワンピースであれば麦わらの一味や敵の海賊団や海軍や世界政府など
NARUTOであれば第七班などの各班や大蛇丸率いる音忍衆や暁や蛇/鷹など
作中の各国・各里も組織と言える
それに対してドラゴンボールの作中で組織と呼べるのはせいぜいレッドリボン軍とフリーザ軍くらいで
バビディが率いていた奴らもバビディ含めて一瞬で退場したし
敵味方問わず組織と呼べる物がほとんど存在しない
組織だからこそ出せる動きというのがドラゴンボールには存在しない
例えばワンピースやNARUTOではよくある味方キャラを敵の幹部と戦わせる描写がドラゴンボールでは全く無い
フリーザやセルや魔人ブウなどバカみたいにインフレで強くした1人の敵を悟空や悟飯が倒すだけ
ベジータなんかいくらでも動かせそうなキャラなのにフリーザ編もセル編も魔人ブウ編も常にかませ犬で面白くない
それ以降のストーリーは蛇足でしかない
「聖書は面白くない」とか言ってるような話
ワノ国は色んな勢力がそれぞれの思惑を持って動いたり麦わらの一味と共闘したりして良かったと思うけどな
そもそも龍球がなかったらワンピなんて存在せんぞ
龍球が開拓した土地で龍球の作った道具や技術を使った数多くの派生作品の中で大きめの成功したのがワンピってだけで比較するだけおこがましい
ワンピは波があってクソだるくて読んでられん時がある
分かる
ワンピの章の初めの方はワクワクするんだけどあからさまな引き伸ばしに入った時はウンザリする
ゴールデンボールっ!
強い敵出てきたヤベェ!
修行だパワーアップだスゲェ!
激しい戦いと必殺技カッケェ!
で、ええやん。
一番大事なのが抜けている。
「うおー仲間が死んだぁぁぁ!アップグレード変身で瞬殺だー!!」
美化されてるけど
ジャンプ買っても立ち読みしても読んでない
アラレでもその片鱗はあったが
強さの概念やスピード感とか気の描写など今の漫画がパクりまくってる要素がテンコ盛り
バトルが好きなやつはバトル漫画読むし
恋愛やキャラの日常コメディ読みたいやつはそのジャンルを読む
ドラゴンボールにはその両方があるかんじ
しかもどちらも高いレベルで満足感与えてくれる
だから現役時は両極端のジャンルが好きな読者が支持してた
ジャンルは少し違うが鬼滅と類似点がある
作者がコメディや子供の成長を描くのが好きな作家なのが大きい
本当に描きたいものを抑えつつ、バトル漫画を描いた
バトル漫画描きたいだけの人だったらマニアックな漫画で終わってたんじゃないの
あとはただ様式美を楽しむ作品
でも悟空少年期の天真爛漫さと冒険感は今でもワクワクする
世界のゴボ←え?
世界で人気ってのはマリオみたいな数字を言うんやで?理解できる頭ありゅ?
世界のマリオ 15億万本出荷
世界のゴボ? 5千万本出荷
漫画の平均部数
鬼滅 1巻あたり600万部
ワンピース 1巻あたり400万部
呪術 1巻あたり300万部
ドラゴンボール超 1巻あたり50万部
映画の興行売上
鬼滅 400億
ワンピ 200億
呪術 150億
スラダン 130億
ゴボ 24億
マリオ 現在公開5目500億w←NEW