冨樫義博さんの健康問題はファンとして非常に気がかりです。特に『ハンターハンター』はその独特な世界観とキャラクターで多くの人を魅了しています。回復を願い、安心して執筆活動ができる日が訪れることを願っています。
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漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の作者・冨樫義博氏が11日、自身のXを更新し、体調不良で寝たきり生活を送っていたことを報告した。
【写真】腰痛中に描いた…冨樫先生が公開した『H×H』最新ネーム原稿
Xでは「もう1話分ネーム完成。訳あって数日寝たきりでした」と新たなネームを公開しつつ、最近は体調不良だったことを説明。
「今はヨチヨチですが家の中を歩けるくらい回復して自力で仕事用スマホ回収出来ました。人に頼むの苦手なんですよねー」と伝えた。
冨樫氏は先月、「手術しました。局所麻酔での施術だったので説明・実況を受けながらの、大変勉強にもなった貴重な経験でした」と手術したことを報告。どこを手術したのかは報告していないが、以前よりSNSで「腰はちゃんと悪化しました」と腰痛に悩んでいることを告白していた。
腰痛はかなり深刻で、展覧会「冨樫義博展 -PUZZLE-」が開催されることが決定した際、直筆メッセージで「2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでしたが、従来のやり方をあきらめることで現在は何とか執筆を再開しております」と告白。
「皆さま、くれぐれも腰は大切に。これを書いている2週間前までお尻をふく姿勢がとれず、ウンコするたびシャワー浴びてました。あらゆる動作が常人の3~5倍時間がかかります。腰大事」と体調不良で『H×H』を休載していたことを打ち明けていた。
そのため腰痛の影響を受け、『HUNTER×HUNTER』は、2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』にて掲載された第400話を最後に週刊連載が終了。第400話が掲載された2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』では、編集部より「『HUNTER×HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」と説明。
続けて「冨樫先生は以降の物語の執筆を続けておりますし、編集部も引き続き『HUNTER×HUNTER』の完結まで、先生のサポートを継続していきます」とし、「具体的な掲載時期・掲載方法につきましては、今後の週刊少年ジャンプ本誌にてお知らせします。今後とも『HUNTER×HUNTER』をどうぞよろしくお願いします」と伝えていた。
なお、2022年12月26日発売号に掲載された第400話を最後に週刊連載が終了したが、2024年10月7日発売号より最新話(401話~)が毎週掲載。しかし、16日発売の『週刊少年ジャンプ』新年3号より再び掲載されないことが9日に告知された。
関連リンク
HUNTER×HUNTER (ハンター×ハンターからのリダイレクト) 『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は、冨樫義博による日本の漫画作品。2022年7月時点でシリーズ累計発行部数(デジタル版を含む)は8400万部を突破している。略称は「H×H」。 主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンター… 138キロバイト (22,467 語) – 2024年12月9日 (月) 02:06 |
コメント
そっか、 身体の具合が悪いなら仕方ないですよね。
僕も体調不良で仕事を休みたいです。
富樫みたいにお金があっても手術しても腰痛は完全に治せないのか…腰は大事にしないとな
寝たきりまでいくのはあまりよろしくないな。不謹慎だけど存命の方が心配になってくる。
腰悪いとは聞いてたけど、座れないとかおしり拭けないとか想像以上だった首や腰だと手術しても症状が消えないケースも結構あるらしいがだいぶマシになったんだろうか