USJの水上スタントショーでお馴染みの『ウォーターワールド』、あの世界は地球から陸地が消え、水の上で生きる人々を描いた物語です。今回ご紹介するのは、まさにその世界観をゲームにした作品です。陸地が消え、作物が育たない世界での人々の生活とは、いったいどのようなものなのか?地球温暖化がもたらす結末がどれほど恐ろしい状態なのか体験してみましょう。
ゲームニュース
ハンガリー・ブダペストに拠点を置くゲーム会社Gaijin Entertainmentは12月19日(火)、同社が販売を担当するゲーム『Age of Water』を2024年に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
また今回の発表にあわせて、ゲームの内容を紹介するトレーラー映像も公開された。
『Age of Water』はThree Whales Studioが開発中のオープンワールドMMOである。地球の表面が水に覆われ、文明が崩壊してしまった後の世界を描く「ポストアポカリプス」ジャンルの一作。作中でプレイヤーは広大な世界を航海し、海底から資源を引き上げたり、他の生き残りと交流したりといった様々なコンテンツを楽しむ。
Steamストアページの記載によると、本作において移動や活動の道具となる船はプレイヤーは自分自身の手で船を構築することも、ほかの人間が造った船を捕まえて改造することもできるとのこと。
作中に登場する船のパーツは数十の船体と数百の部品に分かれており、これらを組み合わせることで小さなボートから長さ30メートルにおよぶ大型船まで、あらゆるものを組み立てられるそうだ。
船に組み込めるパーツには機関銃や大砲といった武器も含まれており、ゲーム内ではこれらの武器をもちいた海戦も楽しめる。紹介動画のなかでは、船に留まらず空中を飛行する航空機らしきものの姿も確認できた。
文明が海に沈んだ地球を舞台に冒険を繰り広げるオープンワールドMMO『Age of Water』は2024年に発売を予定している。具体的な発売日時や価格は未発表だが、Steamストアページの記載によれば本作は「free-to-play(基本プレイ無料)タイトルではない」と宣言されている。
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ネットの反応
勝手にARIAみたいな雰囲気のゲームかと思ったら全然違った
定額でFPKあるMMOなんぞ日本じゃ流行らんよ