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『ダンジョン飯』は2014年より連載している九井諒子氏によるグルメファンタジー漫画と、同作を原作とするアニメ。主人公・ライオス一行は彼の妹を救うためにダンジョンに潜る必要があるものの、食料やお金をロストしてしまう。そこで、「ダンジョン」に巣食うスライムやミミック、ドラゴンなどといったモンスターを材料にした料理を食らい、ダンジョンで自給自足しながら踏破を目指すこととなる。
発表された今回の製品では、作中に登場する調理器具を説得力を持って具現化するため、鍛冶や金属加工の町として長い歴史と実績のある燕三条の職人がコラボ商品を手がけているとのこと。包丁や両手鍋など、料理をきっと楽しくしてくれる全13種類のアイテムがラインナップに並ぶ。
料理には欠かせない包丁は、料理番としてパーティーに参加している「イズガンダのセンシ」の持っているものの形状を忠実に再現。作品からそのまま飛び出してきたかのようなデザイン、そして平部分に刻印された九井諒子氏のイラストがファン心をくすぐる。なお、イラストは本商品のために描き下ろされたものとなっている。
もちろん、機能面もこの上なくバッチリ。70年以上の歴史を持つ鍛冶屋「庖丁工房タダフサ」が手がけたという本商品は、3ヶ月に1回ほど研ぐことで10年以上も使用可能とのこと。鋼に日立SLD鋼、地金にステンレスを使用し、鋭い切れ味とさびにくさを両立しており、末長く愛用できる1丁になりそうだ。
さらに、「チルチャックのミミック専用ピック」もラインナップ。アニメ6話に登場した、チルチャックがピッキングツールを使って「茹でミミック」を食べるというユニークなシーンをモチーフにした本商品は、持ち手部分のミミックのアイコンがチャームポイント。こちらも包丁同様、九井諒子氏による描き下ろしのデザインとなっている。
このほかにも輝く質感がロマンを感じさせる両手鍋とフライパン、持ち手の『ダンジョン飯』のロゴがさりげないお玉、ターナーなどが登場。よりカジュアルに取り入れられるカッティングボールや菜箸など、あたたかみのある木製製品もあわせてラインナップに並んでいる。
いずれのアイテムも『ダンジョン飯』要素と日常使いのしやすさを併せ持つものとなっているので、以下のリリース全文にて全ラインナップをぜひチェックしてほしい。
アニメ『ダンジョン飯』×村の鍛冶屋 包丁や両手鍋、カニフォークなど作中登場する調理器具を燕三条の鍛冶職人が具現化! 原作者九井諒子先生直筆イラストの刻印が入ったコラボアイテムを4月3日(水)に発売!
『ダンジョン飯』原作者九井諒子先生に新たにご考案頂いた直筆イラスト刻印入り! 燕三条の鍛冶職人が作るコラボ調理器具が登場!
新潟県三条市を拠点にアウトドア製品や調理器具を製造する『村の鍛冶屋』(運営:株式会社山谷産業 本社:新潟県三条市、代表取締役:山谷武範)と人気アニメ『ダンジョン飯』(©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会)のコラボ商品の販売が決定。燕三条の鍛冶職人が手掛ける本格派の包丁や両手鍋、フライパン、カニフォークに『ダンジョン飯』原作者九井諒子先生直筆イラストを刻印いたしました。また燕三条製調理器具と相性のいい海外製木製品にキャラクターやロゴを刻印したウッド系アイテムも設定。合計13点のコラボ調理器具をラインアップいたしました。
4月3日(水)21:00より企画・開発を手掛けた村の鍛冶屋のECショップ(http://www.muranokajiya.jp)ほかにて販売開始いたします。
ドワーフ=燕三条の職人
『ダンジョン飯』に登場する個性豊かなモンスター料理。スライムやバジリスク、マンドレイクやミミックなどくせものぞろいの食材を美味しく料理するために欠かせない調理器具は
、ドワーフであるセンシが自身の手で製造したもの。また作中ではドワーフは鉱物への造詣が深く鍛冶が得意な者が多いとされています(※出典 KADOKAWA刊『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版』)。
作中に登場する包丁や鍋、フライパンといった調理器具を、説得力を持って具現化するには、鍛冶や金属加工の町として長い歴史と実績があり、世界的に有名な燕三条の職人が最適!
『ダンジョン飯』のストーリーと燕三条の職人の長い歴史を融合し、商品として結実させることで、ダンジョン飯ファンの方に喜んでもらえる高品質なコラボアイテムが完成しました!
包丁、鍋、フライパンをはじめとする金属製燕三条産調理器具。それらと相性の良いカッティングボード、ウッドボウル、ウッドプレート、菜箸など海外製木製品、合計13点をラインアップしました。
『ダンジョン飯』とのコラボ商品で日々の調理をお楽しみ下さい!
ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」の包丁
三条の鍛冶職人が作る本格包丁
『ダンジョン飯』の登場人物、センシが作中で使用している包丁を、新潟県三条市で70年以上の歴史を持つ鍛冶屋『庖丁工房タダフサ』が再現!
原作通りの形状を追い求めるだけでなく、錆びにくく、切れ味が持続する日常使いに最適な一本に仕上がっています。
庖丁工房タダフサ
1948年新潟県三条市で創業した老舗鍛冶屋。
温故知新の心で作り出す包丁は時代に合ったデザインであり、グッドデザイン賞や中小企業長官賞を受賞している。
パンくずが出ないパン切包丁は高級食パンブームに後押しされる形で人気を呼び、一時期二年待ちの人気商品となっていた。
刃物の製造だけでなくメンテナンスも積極的に行い、年間四万本の包丁の研ぎ直しも行っている。
長きにわたって愛用できる逸品
定期的(三ヶ月に一回程度)に包丁を研ぐことで十年以上使用可能。人によっては親子三代にわたって一本の包丁を愛用する方もいます。
ご自身で砥石を使用してメンテナンスすることはもちろんできますが、難しい場合は職人に送って研ぎ直しすることも可能です。
本体の値段は高価ですが(税込2万2000円)、一過性のファングッズではなく『ダンジョン飯』という傑作同様、長きにわたって大切にしていただけます。
九井諒子先生直筆イラストを刻印
包丁の平部分には『ダンジョン飯』原作者、九井諒子先生直筆のイラストを刻印!
こちらのマークは今回の燕三条製コラボ製品商品化のために、九井諒子先生に新たにご考案いただきました!
特注仕様の形状
アニメ設定画を参考に、包丁を形作りました。刃の形状は大根のかつらむきや野菜のスライスといった、主に和食用に使われる薄刃包丁をベースに調整。通常片刃のものを両刃の特別仕様とすることで、お肉や野菜など一般的な家庭での日々の調理に最適な一本に仕上げました。
また材質のステンレスに黒染めをすることで、設定画に忠実な風合いを持たせました。
魔法のような切れ味と、手入れのしやすさ
鋼に日立SLD鋼、地金にステンレスを使用しているため、鋭い切れ味とさびにくいメンテナンスのしやすさを兼ね備えます。
日立SLD鋼は硬くて粘りがあり、耐摩耗性が高いため、長期間使用しても切れ味が持続します(※全くさびないというわけではないため、お手入れは必要です)。
表面には微細な凹凸の梨地加工が施されており、細かい食材がくっつきにくいというメリットがあります。また、高級感のある佇まいを演出します。
こだわりの包丁パッケージ
包丁外箱は『ダンジョン飯』をイメージしたデザインにしました。
パッケージ表面はレッドドラゴンを彷彿とさせる鱗のようなエンボス加工が施された貼り紙を使用。外箱も三条の企業が作成しています。
■ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」の包丁
販売価格:22000円(税込・送料込)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500914
ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」の両手鍋、ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」のフライパン
プロ御用達、燕市の鉄なべメーカーが製造
『ダンジョン飯』の登場人物、センシが作中で使用している両手鍋、フライパンを、新潟県燕市で100年以上金属加工業を営んでいるサミット工業が製造。プロの料理人も使用するタフで高品質な製品を多数製造する同社が手掛ける製品で、調理を楽しんで下さい!
九井諒子先生直筆イラストを刻印
包丁と同様に、両手鍋の左右の持ち手付近とフライパンの柄の部分にも『ダンジョン飯』原作者、九井諒子先生直筆のイラストを刻印いたしました!
■ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」の両手鍋
販売価格:4730円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500921
■ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」のフライパン
販売価格:4400円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500938
ダンジョン飯 チルチャックのミミック専用ピック(カニフォーク)
燕三条の金属加工メーカーが製造
『ダンジョン飯』アニメ6話にて、登場人物のチルチャックの仕事道具であるピッキングツールを使用して茹でミミックを食べるシーンをファンの方々に再現してもらうべく、カニフォークを製作しました!燕三条で30年以上ステンレスカニフォークを製造してきた本敬工業が製造を担当。高品質な調理器具で料理をお楽しみ下さい!
九井諒子先生直筆イラストを刻印
カニフォークの持ち手部分に『ダンジョン飯』原作者、九井諒子先生直筆のイラストを刻印!こちらのマークは今回の燕三条製コラボ製品商品化のために、九井諒子先生に新たにご考案いただきました!
■ダンジョン飯 チルチャックのミミック専用ピック(カニフォーク)
販売価格:1100円(税込・送料別)
そのほか燕三条製ステンレス製ターナーとお玉もラインアップ。
■ダンジョン飯 オールステンレスお玉 黒酸化発色(マルシル)
販売価格:2860円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500952
■ダンジョン飯 オールステンレスターナー 黒酸化発色(ライオス)
販売価格:2860円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500969
海外製木製品
ご紹介した金属製燕三条産調理器具と相性の良いカッティングボード、ウッドボウルウッドプレート、菜箸など、海外製木製品7種もラインアップ。各商品には『ダンジョン飯』のロゴとキャラクターの刻印がなされています。『ダンジョン飯』とのコラボ商品で日々の調理をお楽しみ下さい!
■ダンジョン飯 カッティングボード(ライオスパーティ-)
販売価格:3850円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500976
■ダンジョン飯 ブナターナー30cm(マルシル)
販売価格:1320円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500983
■ダンジョン飯 ブナ クロス鍋敷き(ライオス)
販売価格:1750円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500990
■ダンジョン飯 白木スプーン&フォークセット(チルチャック)
販売価格:1980円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769501003
■ダンジョン飯 ウッドボウル(センシ)
販売価格:2420円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769501010
■ダンジョン飯 菜箸 32㎝(チルチャック)
販売価格:1100円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769501027
■ダンジョン飯 ウッドプレート20cm(ライオスパーティ-)
販売価格:2530円(税込・送料別)
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769501034
▼TVアニメ『ダンジョン飯』について
独創的な短編集で注目を集め頭角を現した、九井諒子初の長編連載作品『ダンジョン飯』。
2014年から漫画誌『ハルタ』にて連載が開始された本作は、『このマンガがすごい!2016』オトコ編・1位など数々の賞を獲得し話題に。シリーズ累計発行部数1,000万部(デジタル版含む)を突破するなど大人気の作品です。そんなメディア化を切望する声が非常に多かった本作が、遂にTVアニメ化決定!
アニメーション制作は『リトルウィッチアカデミア』『SSSS.GRIDMAN』、映画『プロメア』など、世界中から注目を集める作品を世に送り出し続けるスタジオTRIGGERが担当します。
アニメは2024年1月から全国28局にて連続2クール放送中、Netflixほか各配信サイトでも配信されています。
https://delicious-in-dungeon.com/
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コメント
ネットの意見
ガチすぎてあまり売れない奴やw
ドラゴンの鱗を貫通する切れ味
ミスリル製(ステンレス)
ギコギコはしません(する)
アダマントの鍋も出して
カニ肉を掻き出せるプロップが欲しいのであって、カニスプーンじゃない...
センシのふんどしも販売して
鍋いいなあとは思う。あとミミックのやつはピッキングツールは無理かw
写真はさてはプロに頼まなかったな?
アニメのこういう道具は使わずにとっとくのが思い出に残るけど、これはぜひ使いたいなぁ
鍋良いなぁ
カニフォークは草なんよ
ちょっとこれはひどいわ。包丁の刃と柄の割合ぐらい合わせろ。ピックなんてもはや別物だし。